2013.11.28
インド共和国記念日パレード視察
元駐在武官の“かなりマニアックな軍事解説”付きで、世界最大級の軍事パレードを見学します!!
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日印ビジネス支援協会株式会社 代表の平野です。
私はインドの国防幕僚大学を卒業し、在インド日本国大使館で防衛駐在官として勤務しました。
このインド共和国記念日式典には防衛駐在官として計4回列席しました。
<<研修のポイントはココ!>>
この視察では、インド軍の史実を私なりの視点から解説するほか、ご質問にその場でお答えします。
この機会にインド軍に関する知見を存分に広めてください。
ご参加をお待ちしております。
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【研修期間】2014年1月25日(土)~30日(木)
【共和国記念日式典の様子】
1月26日はインド憲法が施行された共和国記念日であり、大統領官邸からインド門にかけて大パレードが催されます。
インド陸海空軍のみならず、インドの各州の特徴を打ち出した山車(だし)も参加する大規模なパレードです。
共和国記念日パレードの3日後にはビーティング・リトリートが行われます。
ビーティング・リトリートは、陸海空3軍の軍楽隊がマーチ演奏をしながら共和国記念日行事の終了を告げるものですが、これも大規模なものであり見応え十分です。
先着9名様限定となります!
パレードを参観するには、チケットが必要です。
インド国民のみならず海外からも数十万人の参観者が訪れるため、このチケットは入手が困難な状況です。
そのような中、インドとのコネクションが強い当社にて、10枚のチケットを獲得しました。
1枚は引率者の平野が使用しますので、9名様限定でお申し込みを募集いたします。
【旅程概要】
1月25日(土) 移動(日本からインドへ)
1月26日(日) 共和国記念日パレード→戦争記念館(ラル・キラ内)→空軍博物館→インド退役軍人との交流会
1月27日(月) タージマハル→レッドフォート
1月28日(火) ファテープル・シクリ
1月29日(水) 国立博物館→ ビーティング・リトリート
1月30日(木) 帰国(便によっては前日夜の出発)
【参加費用】128,000円(税込)
【参加費用に含まれるもの】
研修期間中の食費(アルコール代除く)、共和国記念日パレードチケット代、ビーティング・リトリートチケット代、世界遺産入館料、国立博物館入館料、現地交通費(ドライバー付レンタカー)。
【参加費用に含まれないもの】
ビザ申請代、航空券代、宿泊代。
2013.11.21
2月のインド視察研修の日程決定→2月16日(日)~21日(木)
小売市場視察
伝統的なマーケットから近代的なホームセンターやショッピングモールまで、様々なタイプの小売店を視察します。それぞれの品揃え・価格・商品デザイン・買い物客の様子・接客の様子を把握できます。
インド企業との交流
インド企業訪問や工場見学等を行い、インド企業の生の情報を得ることができます。商談まで進展する場合もあります。
在留邦人のアドバイス受け
現地で働く日本人(公的機関勤務者から中小企業経営者まで幅広く)から、実体験に基づくアドバイスを得ることができます。
レンタルオフィス視察
インドでオフィスを構える場合のイメージを把握できます。
研修参加費用は、195,000円(税込)です。
本費用には、企画運営、通訳、レンタカー費用、食費を含みます。ビザ申請代、宿泊代、航空券代は含まれません。
オプション
また、希望に応じて世界遺産視察(タージマハル)も行います(要追加料金)。
折角インドまで来てタージマハルを見ないのでは・・・という方用に、タージマハル視察を企画します(滞在日程1日延長)。
2013.11.20
インド留学を志していらっしゃる方へ!
昨年、弊社でお世話した若者が現在インドで元気に勉強しています。それも非常にランクの高い大学で!日本の大学ばかりが大学ではありません。世界へ羽ばたく機会を自らの手で掴みましょう。
語学留学や芸術・文化留学の場合を除き、大半の大学では、授業は全て英語で行なわれます。実は、インドは世界一英語を話す人口の多い国です。弊社代表もインドの大学で修士号を取得しております。もちろん論文は全て英語、講義も全て英語、教授によっては、たまにヒンディー語や大学の所在する現地の言葉が入ることもありますが、基本は全て英語。大学の数はとても多く、様々な分野で自らの能力を磨くこともできます。
これからの社会、国際化がより一層進んで行くことは間違いないでしょう。そのような時代に対応するため海外の大学で学位をとることは非常に大きな意味があります。ITに代表されるように、インドの大学は国際社会でも高く評価されています。ビジネススクールも国際レベルにあります。インドの大学で学位を取ること、即ち国際化の波に乗って行ける人材として評価されます。企業はそのような人材を求めているのです。
インドの大学にも太いパイプを持つ弊社は、インド留学を希望される方、及びその保護者の方を対象としたインド視察研修を企画いたしました。実際にインドの大学(国立・私立大学)を訪問してキャンパスや生活環境を見学したり、教授陣のアドバイスを得たりいたします。
本視察研修には、インド留学のためのセミナーも付いております。セミナーでは、インド政府が提供する奨学金留学の応募要領や私費留学要領なども解説いたします。
インドで学びたい、あるいは学ばせたい方は、是非お問い合わせください。セミナーのみの参加も受け付けております。
2013.11.7
インド視察研修のご案内
12月は、デリー及びその周辺では気候的に最高の季節です。この最高の時期に、インドを実際に見てビジネスチャンスをものにするきっかけを作っていただくのが本視察研修の目的です。
12月9日朝、現地の指定ホテルロビー集合です。ただし、前日に移動できる方は、インディラ・ガンディー国際空港までお迎えに上がりますので、初めてインドを訪問される方にとっても安心です。
ただ単にインドを見てきておしまいではなく、これからインドビジネスを実際に初めていただくための視察研修ですので、観光的な要素はほとんどありませんが、これまでの参加者からは大変好評をいただいております。本視察研修をきっかけとして、既にインドビジネスを始めていらっしゃる方もおります。
詳しい内容は、以下のPDFファイルをご覧ください。
2013.10.24
調布FM出演
10月27日(日)の18:00から調布FM(83.8MHz)で、弊社代表の平野が「気分はいつもブルースカイ」に出演します。
ディレクターの峯卓人氏の質問にお答えする形でインドに関することを話しておりますので、ご興味のある方は是非お聴きください。
調布FMインターネットラジオ(http://listenradio.jp/ 、http://www.simulradio.jp)でも聴くことができます。
番組では、平野が選曲した曲(4曲)が流れます。
そのうちの1曲は、平野が所属するアンサンブルあさがやの演奏です。
どうぞお楽しみに!
2013.10.16
チームINA 11月セミナーのお知らせ
チームINAは、インドビジネスセミナーを毎月1回開催しています。
お気軽にご参加ください。
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『インドビジネスの魅力とツボ』というテーマで徹底解説!!
日時:11月14日(木) 15:00~17:40
◆ 「インドビジネスの魅力とその進め方」
講師:平野隆之
内容:日本では、「インドは遠くてまだよく分からない国」というイメージがあるとの声を耳にします。
しかし一方では、通称CEPA(セパ)と呼ばれる日印包括的経済連携協定により、2021 年までに日本・インド間の輸出入品目の約90%が「関税」ゼロとなることを知っている日本の中小企業は、着々とインドビジネスの検討に入っていることも事実です。
まずはインドビジネスの魅力とは何か、そしてどのように進めたらよいのかといった基礎知識を解説します。
◆ 「失敗しない“インドパートナー企業の探し方“ のツボ」
講師:Harsh Obrai氏
内容:輸出入取引きにおいても技術提携や合弁といった事業においても、失敗すると経営に大きなダメージを生む「パートナー選び」。
日本企業とインド企業の仲介役として日印間のビジネスに携わるObrai 氏が、取引先企業を探す前に知っておきたい「インドのパートナー企業探しで、失敗しないための知識」を、分かりやすくお伝えします。
(逐次通訳が付きます。)
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チームINAのWEBサイトよりお申し込みいただけます⇒http://p.tl/plKx
TEL: 03-3263-0351
チームINA事務局
2013.10.12
日本保健医療学会
弊社代表の平野が日本保健医療学会で特別講演いたしました。テーマは「インドにおける保健医療事情」です。
インドの保健医療は、お世辞にも良好と言えない状態であり、病床数や医師・看護師数では、後発発展途上国以下です。インドの政治家も「これは恥ずかしいことだ。何とかせねば。」と真剣に考え、第12次5カ年計画にその意気込みが表れていると言って良いでしょう。
インドの保健医療事情が少しでも改善されるよう、弊社としても出来る限りのことを行いたいと思っておりますので、ご協力いただける企業の方がいらっしゃいましたら、是非ご連絡ください。
2013.9.24
インド視察研修終了
参加者の皆様、本当にお疲れ様でした。予定していた項目をほぼ全てカバーできましたが、かなりハードでした。
次回は12月初旬です。今回参加できなかった方は、どうぞ次回にご参加ください。
今回の旅程概要は以下のとおりですので、参考になさってください。
集合日(9月15日)前日
ホテルのレストランでキックオフパーティー
1日目:
① 史跡研修
② 日本大使館ブリーフィング受け
③ 昼食(和食)
④ 和食材店視察
⑤ 卸商マーケット視察
⑥ 富裕層向け伝統的マーケット視察
⑦ 紅茶専門店(お土産購入)
⑧ 夕食(インド若者に人気のインド料理店)
2日目:
① 文化施設研修
② JETRO New Delhi Officeブリーフィング受け
③ JETROスタッフを囲む昼食会(中華)
④ インド最大級のホームセンター視察
⑤ 大衆マーケット視察
⑥ インド法律事務所におけるブリーフィング受け
⑦ 弁護士・参加者関連企業との夕食会
3日目:
① デリー日本商工会ブリーフィング受け
② インドJVコンサルタント会社ブリーフィング受け
③ 昼食(インドの人気料理店)
④ グルガオンレンタルオフィス視察
⑤ 人気のスーパーマーケット視察
⑥ インドセキュリティ会社スタッフとの夕食会(会員制クラブ:弊社インド代表が会員)
4日目:
① マネサールインド縫製工場視察
② 昼食(和食レストラン)
③ デリー高級モール視察
④ インドアパレル会社社長宅にて夕食会→夕食会後デリー発→翌日成田着
ご協力いただきました皆様には心から感謝申し上げます。ありがとうございました。
2013.9.11
チームINAのメディア掲載
中小企業のインドビジネスを支援する任意団体チームINAが、『The Daily NNA インド版』 に掲載されました。
2013.10.7
成長を続けるメディカル・ツーリズム
インドの医療技術は先進国に比し、決して劣らない分野も多くあります。
心臓のバイパス手術などはその良い例であり、欧米からも多くの患者がインドで手術を受けております。
同じレベルの医療が安価な価格で受けられるのであれば、患者の負担は当然減ります。
特に、英語を母国語とする人々にとって、英語のコミュニケーションに問題のないインドの医療は魅力です。
少し古いデータですが、2007年現在のインド・メディカル・ツアー利用者は45万人にもなっています。
価格は医療の内容により異なりますが、だいたいの目安として欧米の医療機関の1/3程度と思えば良いでしょう。
例えば、心臓のバイパス手術であれば、欧米の医療費が約18,000米ドルするのに対し、インドでは5,000米ドル程度でできるとされています。
おまけに、半年から1年ぐらい待つのが当たり前の英米に比し、待ち時間がほとんどないというのも大きなメリットです。
医師・看護師不足で悩むインドの医療業界ですが、メディカル・ツーリズムの需要は今後益々増えて行くでしょう。
2013.9.2
チームINA 9月・10月セミナーのお知らせ
チームINAは、セミナーを開催いたします。
インドビジネスにご興味がございましたら、お気軽にご参加ください。
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『インド人が日本語で教える インド進出セミナー』
9月21日(土) 13:30~16:00
10月2日(水) 14:00~16:30
*同じ内容を2日行いますので、ご都合のよいほうにご参加いただけます。
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今回のセミナーでは、日本人とのビジネス経験が豊富であり、日本語堪能なインド人講師2名が、
インドの商習慣と知的財産管理のポイントを徹底解説します。
詳細は以下のご案内(PDF)にてご確認ください。
お申込み先:チームINA事務局(究和エンタープライズコンコード株式会社 内)
TEL: 03-3263-0351
E-mail: info@t-ina.com
住所: 千代田区一ツ橋2-4-3 光文恒産ビル10階
2013.8.30
チーム INA (India Network Association) WEBサイト公開のお知らせ
チームINAは、組織力の脆弱な中小企業に大企業並みの組織力と進出支援基盤を付与する目的で、本年6月に発足した任意団体であり、インドビジネスに通暁するコンサルタントおよび士業(弁護士/ 弁理士/行政書士)のプロフェッショナル達が中心となり結成した会員制のインドビジネスサポート団体です。
日々の業務において各コンサルタントや士業従事者は、「よく分からないもののインドビジネスには少し関心がある」という方、「すでにインドビジネスの検討段階にある」という方、及び「すでにインド進出を果たした」という方から様々なご相談を受けます。
インドビジネス全般については、チームINAチーフアドバイザーの弊社平野が相談に応じますので、どうぞ積極的に会員登録ください。会費は月額5千円(税抜き)です。
詳しくは、チームINAの公式サイトをご覧ください⇒ t-ina.com/
2013.8.19
インド潜水艦事故
夏休み中の14日、インドで悲しい事故が起きました。インド海軍のキロクラス潜水艦Sindhurakshak
がムンバイのドックで爆発炎上し、乗組員18名を閉じ込めたまま水没しました。生存は絶望視されています。
本日現在、4名が遺体で発見されたと報道されていますが、残りの14名の救出の望みはほとんどないと言われています。
弊社の情報筋によれば、爆発した潜水艦はロシアで補修・改修整備を終え、その後、テスト運航も含め、1,000時間に及ぶ潜水航行しているので、本修理が直接的な原因とは考えにくいとのこと。また、テロの疑いもあると報道されましたが、ドックの警備は厳重であることから、これも考えにくいとのこと。
爆発の原因は後日明らかになるでしょうが、このような痛ましい事故が再発しないよう祈るばかりです。
2013.8.2
インドセミナーに80人超
7月9日に巣鴨信金で実施したセミナーの記事がニッキン(日本金融通信社)に掲載されました。
参加してくださった皆様、ありがとうございました。
これをきっかけとして、インドに関心をお持ちいただき、インドビジネスへの第一歩を踏み出していただければ幸いです。
会場では時間の制約上、質問したくてもできなかった方が多くいらっしゃったのではないでしょうか。
今からでも受け付けますので、どうぞ遠慮なく質問してください。
Email、お電話、FAX、なんでも結構です。
2013.7.16
インド視察研修 9月9日(月)~14日(土) のお知らせ
モンスーンが明け、過ごしやすくなる季節にデリー及びその近郊都市にてビジネスという観点に焦点を当てた現地視察研修です。
4泊6日という短い期間に以下のような内容をこなすため、観光はほとんどできませんが、これまでの参加者からは、とても良い評価を得ています。
1 各種マーケット視察(庶民マーケット~高級モールまで幅広く視察)
2 公的機関のブリーフィング受け(現地専門家によるビジネスのコツなど)
3 オフィス物件視察(レンタルオフィス、独立オフィス、日本企業専用オフィスなど)
4 法務ブリーフィング(インド法律専門家によるインドビジネス上の注意事項など)
研修費用:195,000円(航空券代、宿泊代は含みません)
ご関心のある方は、お問い合わせフォームまたはお電話にてお問い合わせください。
電話:03-5312-6136
2013.7.16
食品分野が熱い!
食品・飲料関連の日系企業によるインド市場参入が本格化して来ています。キッコーマンや日清食品、サントリーといった企業が投資拡大の動きを見せています。
また、アサヒビール、カルビー、エースコック、ハナマルキ、江崎グリコなどもインド進出に意欲を示し、カゴメは三井物産と組んで、インドの大手Ruchi Soya Industies社とRuchiKagoma社を設立することで合意しました。
中間所得層(middle class)の増加とともインドの食品消費量は安定して推移しており、魅力ある市場であることは誰もが認める反面、不十分な保冷技術や物流インフラにより、生鮮食料品の3割以上が廃棄されているというデータもあり、食品加工分野における日本企業への期待は大きいといえます。
農業分野においても、中国より大きい耕地面積を有しながら、穀物生産量は中国の半分程度という現状から、インド政府としても農業を重視し、その生産量向上に努めているところです。
インドの貧困撲滅に貢献する意味でも、日本の食品加工関連企業や農業従事者によるインド進出への期待は、今後益々高まることが予想されます。
2013.6.22
弊社代表取締役「日本ビジネス・マネジメント学会」全国大会で功労賞受賞
6月22日(土)、玉川大学で行われた第10回ビジネス・マネジメン
ト学会・全国研究発表大会において、弊社代表取締役の平野が
功労賞を受賞しました。
受賞後、平野は「インドビジネスの追い風ーインドビジネスに吹く
追い風とリスクマネジメントー」というテーマで発表しました。
2013.5.30
マンモハン・シン首相講演
5月28日、日印協会、日印友好議員連盟、民間外交推進協会の共催により行われたシン首相の講演では注目すべき点が多くありましたが、特筆すべきは以下の点でしょう。
1 スバス・チャンドラボースを引用したこと。
2 安倍総理が、総理就任後、最初の国賓としてシン首相を迎え入れようとしていたこと。
3 2プラス2(両国外務省・国防省間の対話)とインド海軍・海上自衛隊間の合同演習について触れる等、2国間の安全保障面における関係について踏み込んだ発言をするとともに、将来の安全保障と防衛技術協力の拡大の必要性について言及したこと。
4 スズキ自動車のインド進出、デリーメトロの成功に触れ、現在の日印協力事業の象徴であるデリー・ムンバイ間の産業大動脈構想にも触れ、将来これをチェンナイ・バンガロール間にも拡大する計画のあることを敢えて紹介したこと。
5 昨年、レアアースに関する分野での相互協力に調印したことに敢えて触れたこと。
インド独立の志士スバス・チャンドラボースは、当時の東條内閣の全面的な支援を得て自由インド仮政府を作り、インパール作戦で日本軍とともに英印軍と戦ったという歴史的事実があります。インパール作戦は、援蒋ルートを断ち切るための作戦です。援蒋ルートというのは、米英による蒋介石の中国を支援するためのルートです。
インドが2プラス2対話の関係を有している日本だけです。2プラス2対話は、安全保障対話の枠組みです。中国とはこのような関係を有しておりません。
インドの自動車産業に革命をもたらし、インドの経済発展の牽引力となったのは日本であることを強調しました。更にレアアースに関する国家間合意にも敢えて触れたこと...。中国はレアアースを武器にして日本に圧力をかけた国です。
以上から、今回のシン首相の講演は、日本国民のみならず中国政府をも念頭においた強烈なメッセージと理解すべきでしょう。非同盟を貫いて来たインドとしては異例とも言えるメッセージ、この意味するところは非常に深くて大きいということをしっかり認識することが必要です。
2013.5.27
アイセックインドフォーラム2013 のご案内
1948年に設立された世界最大の学生団体である特定非営利活動法人アイセック(AIESEC)が、インド人研修生を採用する日本企業によるプレゼンテーションを交えながら以下の点についてお話するフォーラムを開催いたします。
● 海外インターンシップ導入による日本企業のインド進出
● 海外インターンシップ導入による社内の国際化
昨年は日印国交60周 年を迎え、ますますの飛躍が期待できる日印関係。多くの日本企業がインド市場に注目する反面、現地人材のマネジメントや優秀な学生へのアプローチなどに頭を抱える企業も存在します。
インド人人材の獲得についてご関心のある方は、ぜひご参加ください。
【日 時】 2013年6月21日 (金)18:30~21:30
【場 所】 新丸の内ビルディング10階 日本創生ビレッジ内コラボレーションスペース
【お申し込み先】以下の「AIESECインドフォーラムのご案内(Word)」をダウンロードし、直接アイセックへお申し込みください。
2013.5.15
次に期待されるパートナー国~インドあれこれ~
弊社代表取締役の執筆した記事が全日本電設資材卸業 協同組合連合会の機関誌「NewWave5月号(2013)」に掲載されました。
記事の内容は以下のとおりです。内容にご関心のある方は、直接弊社までお問い合わせ下さい。
1.はじめに
2.現場で知るインド
3.飢えないインド
4.若者の国インド
5.スズキ自動車による革命
6.感謝される日本と感謝すべき日本
7.互いに必要な戦略的互助関係
8.政治レベルの追い風
9.次に期待されるパートナー国
10.おしまいに
2013.5.14
Japan IT Week に15のインド企業・団体が参加
5月8日(水)~10日(金)にかけてJapan IT Weekの展示会がビッグサイトで開催され、インドから15の企業・団体が参加しました。弊社からも2名が通訳兼商談補助者としてインド企業のお手伝いをいたしました。
参加した企業は、いずれも日本の企業とのビジネスを強く望んでおりますので、もしもコンタクトをご希望の方はどうぞお問い合わせ下さい。
1. A3logics India Ltd.
2. Androit Circuit Logix Pvt. Ltd.
3. Delta Embedded Solutions Pvt. Ltd.
4. Embarc Information Technology Pvt. Ltd.
5. Mothersonsumi Infotech & Designs Limited
6. NeoSOFT Technologies
7. Nichi-in Software Solutions Pvt. Ltd.
8. Quick Heal Technologies Pvt. Ltd.
9. SIERRA ODC Pvt. Ltd.
10. Softcruise Technologies Pvt. Ltd.
11. SPEC INDIA
12. Sysbiz Technologies Pvt. Ltd.
13. Tata Elxsi
14. Xtend Technologies Pvt. Ltd.
15. Electronics And Computer Software Export Promotion Council of India
2012.5.2
ご存知でしょうか、在外公館の「日本企業支援窓口」
現在、すべての在外公館(外国にある日本の大使館や総領事館)には「日本企業支援窓口」が設置されており、日本企業支援担当官が日本企業の相談や支援依頼等に対応してくれることになっております。
在インド日本大使館にも支援担当官がおり、同担当官の日本企業を実際に支援した体験談も読むことができます。本記事は、支援体験談のみならず、インドの日系企業の現状や日印関係全般などとても分り易く記述されておりますので、絶対お勧め!
以下のURL(外務省のホームページの「わかる!国際情勢」)の「小規模ビジネスから大規模プロジェクトまで~在外公館の強みを活かしたサポート」の欄にある「在インド大使館が日本人パティシエの洋菓子店開設のサポート」をクリックすれば、読むことができます。
http://www.mofa.go.jp/mofaj/press/pr/wakaru/topics/vol99/index.html
2013.4.18
2013.4.4
合格おめでとうございます!
インドの大学で勉強したいというチャレンジ精神旺盛な頼もしい若者が、インド有数の名門私立大学に見事合格し、7月から同大学に留学することになりました。1週間足らずの間(3.24出国~30帰国)に様々なインドの大学の教授や学生選考責任者のアドバイスを得、更にはインド留学経験者からのアドバイスも得て、本人のインドでの就学意欲も益々旺盛になっています。
彼のようなチャレンジ精神旺盛な若者がどんどん増えてくれることを祈るばかりです。
インドの大学に留学してみようという方がいらっしゃいましたら、どうぞ遠慮なく相談してください。大歓迎です。
2013.3.26
『食品加工関連企業向けインド視察研修』第2回説明会のご案内
インド食品加工業の実態ならびに食品市場を、ご自身の目で見て肌で感じてみませんか?
食品業界のビジネスに直結した視察を実現
食品加工関連企業の皆様を対象とする、食品加工に特化したインド視察研修を企画しました。
視察期間は2013年5月27日~6月1日で、4泊6日の行程となります。
この視察では、食品業界に属す複数のインド企業や業界団体の交流をとおして、インド現地のビジネス人脈作りとインド食品業界の最新情報入手が可能となります。
●●●説明会のお知らせ●●●
以下の日時で説明会を実施いたします。お気軽にお越しください。
視察研修の内容につきまして、詳しくご説明いたします。
日時:2013年4月2日(火) 15:00~16:30
場所:錦糸眼科ビル 3階会議室
〒105-0021 東京都港区東新橋2-7-8
JR新橋駅から徒歩8分。第一京浜を横浜方面へ。歩道橋の手前にある9階建てのビル。
説明会へのお申し込みは、弊社サイトのお問い合わせフォーム、またはお電話にてお寄せください。
お申し込み電話番号:03-5312-6136
2013.3.13
『食品関連企業向けインド視察研修』 参加者募集中!
食品関連業界の企業様向けのインド視察研修を企画しました。
以下の日程でインド視察を行う予定です。
旅行期間:2013年5月27日(月)~6月1日(土) 4泊6日
旅行代金:425,000円(お一人様・税抜き)
視察の特長:
食品業界のビジネスに直結した視察を実現!
食品業界に属す複数のインド企業や業界団体の交流をとおして、インド現地のビジネス人脈作りとインド食品業界の最新情報入手が可能となります。
●●●説明会のお知らせ●●●
この視察研修に少しでもご興味を持たれた食品業界の皆様、まずはお気軽に説明会へお越しください。
視察研修の内容につきまして、詳しくご説明いたします。
日時:2013年3月22日(金) 15:00~16:30
場所:錦糸眼科ビル 3階会議室
〒105-0021 東京都港区東新橋2-7-8
JR新橋駅から徒歩8分。第一京浜を横浜方面へ。歩道橋の手前にある9階建てのビル。
説明会へのお申し込みは、弊社サイトのお問い合わせフォーム、またはお電話にてお寄せください。
2013.3.6
次年度インド予算・・・関税率
次年度インド予算の関税率について一言でまとめれば、「贅沢品の税率を上げ、インドの工業生産にプラスとなる製品の税率を下げる」内容と言えるでしょう。
例えば自動車についてみると、排気量3000cc以上の高級車の税率は75%から100%に引き上げられ、ヨットやモーターボートといった贅沢品の税率は10%から25%と、一気に2.5倍も引き上げられています。他方、革製品や履物の製造に関わる特定の機械についてはそれぞれ6%から2%、7.5%から5%へと引き下げられ、織物機械も7.5%から5%に引き下げられています。
2013.2.28
インドビザ申請
インドビザの申請はオンラインとなりますが、現在、申請画面から申請希望日を選択できません。東京のインドビザ申請センターに問い合わせたところ「申請希望日を選択するソフトは削除してありますので、いつでもどうぞお越し下さい。」という回答でした。よって、オンラインで申請した後、申請用紙をプリントアウトし、写真を貼り付けて直接インドビザセンターに持参して提出することになります。
提出後は、同センターのウェブサイトのVisa Enquiryで受領日をチェックし、示された日にパスポートを受領するという手順は、今までどおりです。
インドビザ申請センターのサイトはこちら
2013.2.16
セミナーのご案内・・・ショートノーティスですみません。
2013.2.13
ご来社のお客様へ
入り口が分りにくく、しばしさまよってしまうというお客様のために、少し説明を加えた地図を添付いたしますのでご参考にしていただければ幸いです。
ビルの入り口に弊社の表示はありませんが、入り口のドアを入った右側に表示がありますのでご確認いただき、2階に進んでいただきますと受付け電話があります。
2013.2.11
インドの大学へ留学したい!
インドの大学に留学する方法は、大雑把に次の3つの方法があります。
1 日本またはインド政府等から奨学金の支給を受けて留学する方法
2 日本とインドの大学間交流協定に基づいた交換留学生として留学する方法
3 個人で出願し、なおかつ奨学金の支給を受けずに留学する方法(私費留学)
この内、日本政府の奨学金による留学(文部科学省から派遣されてインドへ留学する場合)については「35 歳未満の大学院生」に限定されているため、「高校を卒業して大学に行く」という感覚の留学は対象外です。そこで、日本の感覚で大学に進学するという観点から奨学金を利用する場合は、インド政府の奨学金となりますが、入学する学部を自ら選択できるコースの奨学生枠が今年はなんとたったの1名。例年は、10名程度ありましたので、なんと10分の1以下という厳しい状況になりました。在日インド大使館の文化センターでも、この枠削減についてインド文化関係評議会(ICCR)に問い合わせているそうですが、いやはやなんとも厳しいことになりました。→在日インド大使館のご尽力により、例年並の枠に拡大されました(平成25年3月10日現在)。チャンス10倍。Let's challenge!
日本の若者がインドの大学で勉強することは将来の日印関係の発展に欠かせないものと思います。そして、インドの大学で勉強しようという意欲を持った若者がどんどん増えることを期待して止みませんが、この枠の削減がそのような若者の意欲を削ぐことのないよう切に希望するものです。
参考
・インド文化関係評議会(ICCR: Indian Council for Cultral Relations): http://www.iccrindia.net/
・独立行政法人日本学生支援機構(JASSO: Japan Student Services Organization): http://www.jasso.go.jp/
2013.1.30
スパイヤーエッジプロジェクトがWTCとして公式認可
スパイヤーワールド社のスパイヤーエッジプロジェクトがWTC(ワールドトレードセンター)として公式に認可されました。
WTCは、その本部をニューヨークに置き、100カ国330都市に展開するグローバルネットワーク組織です。それぞれの都市のWTCメンバーは、自動的に世界中WTCのメンバーとなり、どこのWTCでも地元のWTCと同じサービスを受けることができます。
スパイヤーエッジプロジェクトの広大な敷地内には日本企業専用ビルが出来ております。その賃貸料はニューデリーの約5分の1、額にして1㎡当たり月約600円です。日本から直行便の飛んでいるデリー空港(インディラガンディー国際空港)から約30kmという距離も魅力です。
弊社はスパイヤーワールド社の公式代理店として、本プロジェクトを積極的にサポートしておりますので、本プロジェクトにご関心のある方は、どうぞお気軽にお問い合わせ下さい。
2013.1.23
オフィス移転のお知らせ
1月25日(金)弊社の東京オフィスを四谷へ移転します。
四谷駅から徒歩1分の便利なところですので、気軽にお立ち寄りください。
2013.1.16
第3次インドビジネス視察研修のお知らせ
視察期間:2013年3月11日(月)~3月16日(土)
本研修には、視察中により深くインドを把握するための「インド基礎知識予備講座」(2月中旬)及び視察で得たものをビジネスに落とし込むための「ビジネススタートアップ講座」(3月下旬)が含まれています。
研修代金:385,000円(お一人様)
航空券代金(全日空エコノミークラス)、宿泊代(1名1室)、食事代、現地交通費、視察費用、コーディネート費用、税・サービス料、各国諸税、燃料サーチャージを含みます。
現地で安心:インド事情に通暁した弊社の職員が東京から同行し、更に弊社のインド代表(Ms.Joshi)が現地でサポートいたしますので、安心してご参加下さい。
最高の季節:3月中旬のデリー周辺は猛烈な暑さの夏を迎える前のとても快適な時期です。
詳しくは、以下のPDFファイルを参照ください。
新年明けましておめでとうございます。
2013年が皆様にとりまして素晴らしい年となりますよう祈念申し上げます。
日印ビジネス支援協会㈱は、本年もインドと日本のビジネスの発展に貢献すべく微力ながら努力して参りますので、引き続きご愛顧賜りますようお願い申し上げます。
平成25年元旦 日印ビジネス支援協会㈱社員一同
インドビジネス&視察ツアー紹介セミナーのご案内
弊社パートナー「究和エンタープライズコンコード㈱」が主催するセミナーで弊社代表取締役の平野が講師を努めます。内容は以下のとおりです。
1 テーマ
第一部 インドビジネスの魅力
中国に匹敵する巨大マーケット、しかも世界最大の資本主義、インドビジネスの魅力を存分に
お伝えいたします。
第二部 視察ツアープレゼンテーション
視察ツアーは、「インドビジネス研修」の一環として行ないます。この研修は三部構成となっており、
視察ツアーの前後にセミナーを行なうことで、インドビジネスの基礎を体系的にマスターできる
内容となっています。
2 日時
平成25年1月17日(木) 19:00~21:00(受付開始 18:45~)
3 参加費
お一人様 5,000円(税込)
4 会場
究和エンタープライズコンコード㈱セミナールーム
千代田区一ツ橋2-4-3 光文恒産ビル10F
5 定員
15名様限定
6 お問合せ先
本ホームページ「お問い合わせフォーム」またはお電話によりお願い申し上げます。
お電話先: 究和エンタープライズコンコード㈱: 03-3222-0561
日印ビジネス支援協会㈱: 03-5487-0867