インド潜水艦事故
夏休み中の14日、インドで悲しい事故が起きました。インド海軍のキロクラス潜水艦Sindhurakshak
がムンバイのドックで爆発炎上し、乗組員18名を閉じ込めたまま水没しました。生存は絶望視されています。
本日現在、4名が遺体で発見されたと報道されていますが、残りの14名の救出の望みはほとんどないと言われています。
弊社の情報筋によれば、爆発した潜水艦はロシアで補修・改修整備を終え、その後、テスト運航も含め、1,000時間に及ぶ潜水航行しているので、本修理が直接的な原因とは考えにくいとのこと。また、テロの疑いもあると報道されましたが、ドックの警備は厳重であることから、これも考えにくいとのこと。
爆発の原因は後日明らかになるでしょうが、このような痛ましい事故が再発しないよう祈るばかりです。