5月15日~23日にかけて、メガラヤ州シロンに行って参りました。同地訪問は今年2回目ですが、今回はインド人の旅行者が多く、ホテルの確保に少々手こずりました。なんといっても標高1,600mの高地、滞在間の最高気温は24℃程度で最低気温は18℃位。実に快適です。時たま猛烈な雨が降りますが、通り雨のようにザッと降って直ぐにやむといったパターンです。このため、避暑を求めて多くの人が訪れます。初日にデリーに降り立った時の外気温は45℃。シロンからデリーに戻った時も45℃。シロンとの温度差20℃以上、シロンに引き返したくなりました。
さて、今回はシロンで生産されている美味しいフルーツワインに出会いました。なんと蕎麦にも出会い、味わって来ました。ただ、折角の蕎麦が中華焼きそば風に調理されて出てきたのには驚きましたが、今後、日本の蕎麦風の調理法を伝授する楽しみが増えました。
なおコロナは、シロンもデリーも、ほとんど気に掛ける人がいなくなったように感じました。インドは世界でも最もコロナが安定して来た国の一つに挙げられるのではないでしょうか。