6月28日は日本でも関東地方で土砂降りの雨だった模様、弊社平野は当日インド出張中の早朝、5時50分、ホテルをチェックアウトしてデリー国際空港(インディラガンディー国際空港)にタクシーで向かうも、途中道路が冠水し、渋滞。10分で行けるところ30分もかかってしまった。空港付近に着くとターミナル1出発階への道路が封鎖され、ターミナル1到着階で降りる。なんでも屋根が崩落しターミナル1には行けないとのこと。空港は混乱し航空会社からは何の連絡もないため、イライラしながら待つこと3時間。アッサム州グワハティ空港行きの便の出発予定時刻1時間前になってフライトキャンセルの情報入手。
急遽喫茶店で事後の対応を協議し、デリー→インパール→シロン空港のチケットを購入。出発まであと2時間。ターミナル1からターミナル3へ移動。なんとこの移動、渋滞のため僅か6kmに1時間を要した。空港内を走って出発カウンターに向かい無事チケットゲット。急ぎ搭乗口へ。やれやれ間に合ったと思ったら、この便、出発が遅れ1時間半後に離陸。インパールに到着した時には、乗継便のシロン行き飛行機は既に飛び立ってしまっており、置いてけ堀を食らう。止むを得ずコルカタに飛び、翌朝のコルカターシロン便で無事シロンに到着。いやはや、散々な目に遭いました。危うく巻き添えを食らうところでしたが、渋滞で到着が遅れたことが幸いしました。
本事故でお亡くなりになったタクシードライバーの方のご冥福をこころよりお祈り申し上げます。
それにしても大雨で屋根が崩落するとは、なんという建築技術!!しっかり修繕してもらいたいものです。