インドは世界最大の武器輸入国ですが、近年は国策として武器輸出も推進しています。
モディ政権は2014年以降、武器装備品の国内調達を促進し、米国及び欧州を含む100か国以上の国々に輸出をしています。
2025年12月1日、インドとインドネシアがブラモス(BrahMos)ミサイルの調達に合意したことが発表されました。ブラモスは、インドとロシアが共同開発した巡航ミサイルで、マッハ2から3で飛翔し、射程は約300Kmで弾薬重量は450Kg であり、陸海空及び潜水艦からも発射可能です。2022年にフィリピンがインドから初めてブラモスを調達以来、インドネシアは2国目になります。
インドは多様な武器等開発を推進しており、11月にクロアチアで行われた国際イノベーション展示会(International Innovation Exhibition)で、インド初のAI搭載型戦闘ドローン(AI Combat Drone)が銀賞を受けています。
インドの武器装備品の国内生産及び多方面の国への輸出が、隣接する中国やパキスタン等に対する抑止力にもなることが期待されています。
(Photo: The Economic Times)