2月1日、例年通り2026年度(26年4月から27年3月)のインド国家予算案が発表されました。日曜日の予算表明は初めてであり、ニルマラ シタラマン(Nirmala Sitharaman)財務大臣の発表は9期連続になります。歳出予算総額は、前年度比5.6%増の53兆4732億ルピー(約90兆円)で、インドの経済成長率を約7%に高めるための積極的な予算になっています。
厳しい世界情勢の中で財政規律を維持しながら、持続的な経済成長、家計の支援、長期的なインフラ構築に重点を置いています。インフラ整備に過去最大の12.2兆ルピー(約20兆円)を支出し、鉄道、道路、港湾、都市等のインフラ整備が推進されます。バイオ医薬品、レアメタル、半導体等インドの潜在能力の高い部門の成長に予算を集中しています。
モディ首相は、この予算は未来を見据えた野心的な予算で、国民の願望を反映しており、2047年までにインドが先進国入りするための強力な基盤を築く予算であることを強調しました。トランプ大統領の関税政策がどの程度影響するか不明ですが、インドの新年度予算が未来志向の経済成長に繋がることが期待されます。
(予算書を提出するシタラマン財務大臣)
(Photo: News18)