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インドにおける日本語教育の現状

2024年に人口16億が予想され中国を抜く見込みとなる巨大市場、

2017年安倍首相が訪印の際はインドのモディ首相と行われた日印首脳会談において、政治・安全保障・経済など様々なことを確認しましたが、その中で安倍首相はインドでの日本語教育強化はビジネスや人的交流の裾野を拡げるものとして、100の教育機関で日本語講座が開設されることを前提に1,000人の日本語教師の研修を実施したい旨述べられたそうです。

10年前は海外の日本語教育機関は中国と韓国の2ヶ国が鉄板(中韓2)といわれていましたが、国際交流基金の2015年度の調査結果によると、中国や韓国では英語教育の推進により日本語教育は減少傾向がみられる一方で、オーストラリア、タイ、ベトナム、フィリピンの日本語学習者はそれまでの20%以上の増加がみられたそうです。

2025年に人口で中国を抜く巨大市場、'14年モディ首相が世界に先駆け来日、日本語教育環境も強化。日本との良好な関係国で今後、要注目となりそうですね。

インド進出企業はジェトロの調査によると2017年現在で1369社に上るとのことですから日本語教育機関に限らず、日本企業の現地支社で現地のエンジニアなどに日本語を教えるという形での採用も増えそうです。

日本語教師の給料は30,00060,000インドルピー(日本円で約60,000120,000円)が相場だそうですが、給与ほか住居環境や帰省時航空券の有無なども気になるところですね。

職場環境が整えられ、今後の人的交流が広がることが期待されます。

 

参考:外務省ホームページ

http://www.mofa.go.jp/mofaj/s_sa/sw/in/page4_003293.html

 

 

 

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