インド政府は、新型コロナウィルス対策により、2020年3月3日以前に発給したすべての査証(ビザ)を無効化しました。その結果インドへの渡航は不可能な状況が続いていました。
10月22日、インド内務省は、下記の通りビザの効力を回復し渡航制限の緩和を表明し、ビジネス等目的の渡航が可能になりました。11月5日に改定されたインド入国時のガイドラインによると、14日間の自宅停留(Home quarantine)が免除され、代わりに健康のセルフモニタリングを14日間行う必要があります。
11月5日現在、外務省は、インドの渡航禁止の危険レベル3を継続していますので、渡航の必要性や時期について慎重に検討し、インドの入国・検疫ガイドライン等を再確認する必要があります。